コーヒー製品の選考
1種類のコーヒー豆と、いくつかの美味しいフレーバー（1890年～）
応募資格
カプセルのコーヒーから、インスタントブラックコーヒー、インスタントブレンドコーヒー、フィルター、ペーパードリップコーヒーまで、あらゆるタイプのコーヒー。
アイデンティティ
製造元、企業、プライベートレーベル、ブランド代理店、ブランド販売店自身もコンペティションに応募できます。
条件
無害であること、重金属を含んでいないこと、人体に害を及ぼさないこと、摂氏100℃以上の高温/摂氏0℃以下の低温に耐えうること、常温で保管できること。
特定の販売チャネルで、実際に製品が市販されていること。
毎年GSA委員会にノミネートされ、条件の1と2を満たしていること。
評価基準
最終評価は、合計の割合（ボーナス項目を含む）、品質メダル、過去の選考結果に基づいています。
| 項目 | 割合 | 説明 |
| 外装パッケージ | 0.5% | 外装箱、製品ラベル情報、使用されている材料、パッケージ全体。 |
| コーヒー粉の成分の原産地 | 10% | コーヒー製品情報シートに記入してください。 |
| 味わい | 20% | 強さ、深み、後味、味の余韻、舌ざわり。 |
| 香り | 20% | 複雑さ、バランス（調和）レベル、アロマ、甘味、典型性。 |
| 環境フィードバック | ボーナス （アイテムごとに0.5%アップ） | 環境への配慮を実現している、再生可能エネルギーを使用している、人体に害を及ぼす原料から作られた成分を使用していない、炭素フットプリントを最小限に抑えていること、ごみの発生量を最小限に抑えていること（グラム単位）、ナチュラルさ、技術、イノベーションを実現していること。 |
| 添加物の有無 | 20% | 生産プロセス全体を通して添加物を一切使用されていないこと。 |
| 全体的な出来栄え | 10% | 全体の総合的審査。 |
製品の審査の流れ
カテゴリーを問わず、コーヒーメーカーと付属品のプロフィールに、応募するすべてのコーヒーメーカーと付属品を事前に記入してください。提出可能な関連情報がある場合、World Latitude Caffe Prizeに送付してください。World Latitude Caffe Prizeが、毎年4月に、World Latitude Caffe Prize公式サイトで「Annual Gold Award Coffee（年間ゴールド・アワード・コーヒー）」を発表します。国別トップ5もあわせて発表し、コーヒー品質メダル認証書を一度に送付します。
注意事項
実際の消費者が製品を使用するときの最も直接的な品質と体験を確実にシミュレーションできるよう、GSA審査員は、自身の日常習慣に応じて、どのコーヒーメーカーと付属品であるかが分からない状態でコーヒーを抽出して審査します。World Latitude Caffe Prizeのコーヒーメーカーと付属品のカテゴリーに応募する際、環境への配慮、イノベーション、実用性を示すために、GSA委員会が結果選考時に使用するコーヒーメーカーと付属品のプロフィールを最初に記入する必要があります。すべての応募コーヒーは、GSA審査員が一斉に審査・採点します。コーヒーを試飲して採点する前に、GSA審査員は口をすすぎます。次の応募コーヒーの審査・採点に影響が出ないよう、GSA審査員はコーヒーを飲むことはできません。GSA審査員2名の間で、審査されたコーヒーの合計点数に10%以上の開きがある場合、3人目の審査員が審査を行います。応募者の皆様は、World Latitude Caffe Prizeの規則と選考結果に従う必要があります。採点に納得いかない場合でも、応募者の皆様は、過激で不当な抗議や不服を申し立てることはお控えください。主催者のWorld Latitude Caffe Prizeは、最終的な結果の変更解釈を行う権利を留保します。
詳細を確認するには
