Enrico Wurm

イタリア

 

現メンバー

La Marzocco(ラ・マルゾッコ)社セールス&マーケティング部門所属


 

経歴

Enrico(エンリコ)は、イタリア ミラノの大学で経営学と人類学の学位を取得後、2004年にオーストリア シドニーでの1年間の長期休暇中に、コーヒーに初めて出会いました。

スペシャルティコーヒーの世界への第一歩は、焙煎マスターをサポートし、エスプレッソマシン技術者として町中を車で走り回ることから始まりましたが、エスプレッソマシンにたちまちのうちに恋してしまいました。

イタリアに戻ると、さらに嬉しいことに、La Marzocco(ラ・マルゾッコ)社セールス&マーケティング部門で職を得ました。

10年にわたり、サービス部門を指揮し、世界中のトレーニングプログラムを実行してきました。現在、バリスタのニーズによりよく応えるよう、既存のマシンの改良とすべての新しい試作品のテストを行うために、La Marzocco(ラ・マルゾッコ)社R&D部門と全世界のスペシャルティコーヒーコミュニティの間の情報の橋渡し役として、ほとんどの時間を過ごしています。

2011年にコロンビア ボゴタで開催されたWBC以降、技術審査員を務めています。また、2013年にオーストラリア メルボルンで開催されたWCE以降、WCE REP(講師)も務めており、主に、スペシャルティコーヒーがまだあまり知られていない国で「その世界を広げる」ことを楽しんでいます。

 

WCEで得たこれまでで最高の経験とは何でしょうか? 間違いなく、2013年にウガンダで開催されたバリスタコンペティションで首席審査員を務めたときです。電気がついたり消えたりしたり、会場中泥だらけでした。2016年にラトビア初のナショナルチャンピオンシップを開催したことも思い出深い経験です。


 
 

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