Sonja Grant

May 2

アイスランド

現メンバー

SCAE/SCAA業務提携者、WCEPプログラムのトレーナー/指導者の1人、国際審査員認定審査委員

経歴

アイスランド出身のSonja Björk Grant（ソーニャ・ビョーク・グラント）は、バリスタ、焙煎士、バリスタトレーナーの肩書を持っています。1995年以降、スペシャルティコーヒーに携わっています。最初の13年間は、アイスランドの「Café Kaffitár」でバリスタ、トレーナー、ゼネラルマネージャーとして働き、品質管理を行い、広範囲にわたるトレーニング教材を作成しました。2008年、アイスランド初のサードウェーブカフェ兼小規模焙煎所「Kaffismiðja Íslands」を設立・経営し、5年後にかつてのビジネスパートナーに売却しました。2016年秋、仕事を再開し、カフェ、小規模焙煎所、トレーニングセンターを営むコーヒー会社「Kaffibrugghúsið」を創業しました。

「World Barista Championship（ワールド・バリスタ・チャンピオンシップ）」や、World Coffee Events（ワールド・コーヒー・イベント、WCE）主催のその他バリスタコンペティションのパイオニアの1人であり、チャンピオンシップの開始時点から、コンペティション審査システムの開発に大いに貢献しました。2000年以降、世界中のチャンピオンシップの審査と主催に携わってきました。ボランティアのWCE REP（講師）として、また、過去16年にわたりWCEチャンピオンシップの首席審査員の1人として活躍してきました。ヨーロッパで、SCAEの「Trainer/Teacher Of The Year（トレーナー/ティーチャー・オブ・ジ・イヤー）」アワードを受賞しています。

SCAE公認トレーナーとして、世界中を飛び回り、講演を行い、セミナーやワークショップを開催しています。前WCE会長であり、現在は諮問委員会メンバーとして、長年にわたりさまざまな委員会に携わっています。また、SCAE/SCAA業務提携者、WCEPプログラムのトレーナー/指導者の1人、国際審査員認定審査委員でもあります。